令和7年度 女性に対する暴力をなくす運動期間(11月12日~25日)企画 映画「ブルーイマジン」上映会&アフタートーク
開催日・開催時間
令和7年11月15日(土)13時30分~16時00分対象
一般市民事業報告
昨今、性暴力、性被害に関する事件が顕在化し、世の中の関心も高くなっています。あいホールでは、女性に対する暴力をなくす運動期間(11月12日~25日)を市民の皆さまに広報し、暴力防止について考えてもらうため、映画「ブルーイマジン」の上映会を開催しました。さらにゲストとして脚本・プロデューサーの後藤美波さん(浜松市出身)をお迎えし、市民の皆さまとのアフタートークを行いました。
インフルエンザ流行時期にもかかわらず多くの方のご参加をいただき、「ブルーイマジン」上映会が始まりました。
◇映画「ブルーイマジン」のあらすじ◇
― 俳優を目指す主人公は、かつて映画監督からの受けた性暴力によるトラウマを抱えていました。主人公は、性被害を受けた女性たちを救うためのシェアハウス「ブルーイマジン」の入居をきっかけに自分の傷と向き合い、住人たちと連帯して声をあげる決意をします。―
上映会終了。アフタートークは、ゲストの後藤美波さんのお話しからスタートしました。後藤さんは、監督の松林麗さんとの出会いによって、性暴力を自分ごととして捉えてみたいと考えるようになり、この映画の制作に携わることになったそうです。映画の製作中に、実社会でアイドル事務所に対する告発などによって、性暴力に対する意識が高まりがあり、そんな中で「ブルーイマジン」が公開を迎えたことなど、興味深いお話しを伺いました。海外の上映会では、上映後に若い女性たちに囲まれ、多くの感想や共感をもらったことは、日本ではあまりない経験で、とても嬉しかったとお話しされました。
その後は、参加者がグループにわかれて、映画の感想と、「性暴力をなくすために私ができること」を話し合いました。
「性暴力の被害者が声をあげることはすごいし、すごく難しい」「若い人にこの映画をみてほしい」「現実の差別や女性の声が描かれていた」「長い目で見て、性教育が必要」などの
感想がありました。
「性暴力をなくすために私ができること」には以下のような声が集まりました。
・Noと言えない空気や圧力をなくす。
・相談できる親子関係を築く。
・声をあげればどうにかなる社会をつくりたい。
・SNSの危険性を伝える。
・見て見ぬふりをしない。
・性教育しなきゃ!
・相談先をたくさんの人に知らせる。
・同意の大切さを知る。
参加者の皆さんとゲストの後藤美波さんが一緒に映画を鑑賞し、映画の余韻が残る中でのアフタートークは大変貴重な時間になりました。参加者のアンケートにも、アフタートークが良かったという意見を複数いただきました。
女性に対する暴力をなくす運動期間には、各地でシンボルカラーのパープルのライトアップやパープルリボンを用いたイベントが開催されました。
あいホールでは今後も市民の皆さんに興味をもっていただけるような企画を考えていく予定です。








