令和3年度「はままつ女性カレッジ」~気づきから 明日を変えてみよう!~前半
開催日・開催時間
第1回9/3 第2回9/24 第3回10/8 第4回10/22 第5回11/5 第6回11/19 第7回12/3 第8回12/10 第9回12/17 第10回R4 1/22第11回2/4 全て金曜日 10:00~12:30
対象
20代~40代女性事業報告
「はままつ女性カレッジ」は、自分ゴトを社会的事象と捉え、男女共同参画の視点でその課題解決を目指す手法を学び、地域やPTA、審議会等あらゆる分野で活躍できる人材を育成することを目的としています。第8回となる今年も始まりました。
はままつ女性カレッジ前半レポートです。
第1回は、犬塚協太さん(静岡県立大学国際関係学部 教授)を講師に迎え「男女ともに自分らしく輝ける社会って? 男女共同参画って何だろう?」の講義をして頂きました。コロナ禍なので、皆さんが参加しやすいように、対面、Zoom配信、YouTube録画のハイブリッドで行いました。
性別役割分業社会とは?社会的・文化的に作り出された性役割・性規範や誰にでも、自分の中にあるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)への大切さを学びました。
受講生からは、マミートラックの話が身近だったり、内容もとても分かりやすかったとの意見が聞かれました。
第2回以降は、笹原恵さん(静岡大学学術院 情報学部領域 教授)にご講義していただきながら、興味がある分野でグループに分かれてテーマを決めていきます。
対面でも講座ができるようになり、顔を見て受講生は自己紹介をしてアイスブレイク。
それぞれが意見を出し、テーマ候補を決めていきテーマを絞り込みます。
ここが調査をするうえで大事なところです。
受講生はいろいろな意見を出し話し合いをします。テーマが決まったら自分たちが何を調査するのかテーマを深掘りしていきます。
「〇〇ちゃんのママではなく、一人の女性として他の受講者の方と出会え、色々なワークを通りして親交を深められたので良い経験でした。大人になって中々このような経験は出来ないので楽しかったです。」との感想が聞かれました。