令和6年度 「はままつ女性カレッジ」~未来の自分へ 私をエンパワーメント~ 前半
開催日・開催時間
第1回9/6 第2回9/20 第3回9/27 第4回10/11 第5回10/18 第6回10/25 第7回11/8 第8回11/22 第9回12/6 第10回12/20 第11回R7 1/24 第12回2/21いずれも10:00~12:30
対象
20~40歳代の女性事業報告
11年目を迎えた「はままつ女性カレッジ」の今年度のサブテーマは「未来の自分へ 私をエンパワーメント」です。今年度も「今までと違うことをしたい!自分の気持ちが言えるようになりたい!」など様々な想いを持った受講生が参加しました。
「はままつ女性カレッジ」は、自分ゴトを社会的事象と捉え、男女共同参画の視点でその課題解決を目指すための手法を学び、地域やPTA、審議会等あらゆる分野で活躍できる人材を育成することを目的としています。今年度の様子をレポートします。
第1回目は公開講座として開講され、静岡県立大学の犬塚協太教授より「自分らしく輝ける社会って?男女共同参画って何だろう?」をテーマに講義をしていただきました。
犬塚先生は、「男女共同参画社会」について「誰もが自分の人生の主役として生きる社会」であると説明し、その実現には自分の問題を自分だけの問題ではなく、社会の問題として捉え、考え、行動していくことが大切だと述べられました。
受講生からは、
「普段の行いが当たり前ではないこと、自分の中に根深いジェンダーがあることに気づくことができました。受講する前と後では、世の中の見方が変わったようです」
「自分の立場で何ができるのかを考え続けます」 といった感想が寄せられました。
第2回目からは、静岡大学学術院の笹原恵教授をアドバイザーにお迎えし、グループワークが始まりました。受講生は笹原先生から、社会の中にあるジェンダーについての講義を受け、防災、政治、仕事などの自分の興味のあるテーマについてジェンダー視点で深く考えるようになりました。
ジェンダーに関する社会課題がいかに身近な問題であるかを知り、それぞれが自分ゴトとして考え、グループの皆が関心を持てる調査テーマを設定していきました。
第4回目には、NPO法人日本ファシリテーション協会フェローの鈴木まり子さんによる「しなやかファシリテーション講座」が実施されました。
ファシリテーションとは、話し合いの場に参加する全員を主役とし、様々な意見が出やすくなるよう工夫をしたり雰囲気を作ったりすることです。話し合いと聞くと、「めんどくさそう」や「話してもどうにもならない」といった印象を持っていた受講生も、ファシリテーションを通じてそれらの問題が解決できることを知り、さらに学んでみたいと思うようになりました。
ファシリテーション講座で学んだスキルや心づかいも取り入れ、5回目以降のグループワークはさらに活発に行われました。
自分の考えを人に伝えること、意見がなかなかまとまらないことなど、難しいと感じる場面も多くありましたが、受講生たちは話し合うことを諦めず、何度も取り組んでいました。
後半には、実際に設定したテーマに関するインタビュー調査を実施し、成果発表会に向けての資料作りが始まっていきます。