浜松チャレンジ塾2014 第四回目(2/20)えっ?新聞の回し読みって家でやってるけど・・・・

「はままつチャレンジ塾2014」
こんにちは。浜松チャレンジ塾2013卒業生の浦です。
今日は、2月20日に行われたチャレンジ塾の4回目の様子をレポートいたします!
今回は、あいホール男女共同参画推進事業担当の朝倉事務局長の提案で「まわしよみ新聞」を行いました。「まわしよみ新聞」とは大阪で陸奥賢さんによって考案されました。「えっ?新聞の回し読みって家でやってるけど・・・・」と思った皆さんもいるのでは?
新聞の回し読みと「まわしよみ新聞」は違うんです!!



まず、今回は受講者に3つのグループに分かれていただきました。それぞれの机の上には大量の新聞とはさみ。受講者の皆さんに気になる記事をどんどん切り抜いてもらいます。皆さん、新聞を真剣なまなざしで読んでいました。
ある程度、記事を抽出したら一人ずつそれぞれが選んだ記事についてグループの皆さんに紹介していきます。記事の内容だけでなく、なぜその記事が気になったのかやその記事に対する自分の感想などを発表していくのです。そうするとその発表に対してグループ内からいろんな意見が出てくるんですね。皆さん盛り上がっていましたよ。
普段新聞を読むときって全ての記事に目を通せるとは限りません。自分が興味を持った記事や気になる記事を選んで読んでいます。「まわしよみ新聞」をすると、普段自分が見落としてしまいそうな記事を仲間が仲間の視点で教えてくれるんです。これが実に面白いんです。新たな気づきが得られていきます。これが知的好奇心をくすぐるわけです。
最後に、それぞれが選んだ記事を持ち寄って壁新聞をつくっていきます。実にオリジナリティあふれる3つの新聞が出来ました。ひとつずつ紹介していきます。


まずは、「悩める”女”新聞」です。「女の我慢は社会の矛盾」とか「どうして別れるの?昨今の離婚事情」などの文字がありますね。このグループは女性の視点で記事を選んだ方が多かったようです。そこにポイントを絞ったんですね。女性は社会に進出していくべきとはいっても多くの問題がそこには立ちはだかるわけです。そこを社会問題としてではなく「悩める女」の問題としたことで女性の皆さんが自分自身の問題としてとらえてくれるのではないかと感じました。紙面には選んだ受講生たちの赤裸々なコメントが掲載されています。「夫婦ラブラブで」なんて素敵ですよねえ。




続いては「コメント新聞」です。様々な記事が紙面を飾っているのですが、目立つのは吹き出しの多さ。ただ記事を並べるのではなく、そこに様々な一言を付け加えることで受講生がどんな視点でその記事を選んだのかがよくわかります。ただ感想だけでなく、ちょっとした批判や建設的な意見も盛り込まれてていて受講生の皆さんの問題意識がこちらにも伝わってくるような感じがします。前向きに生きている皆さんの姿勢が伝わってきました。


最後は「わくわく新聞」です。タイトルの通り見ているだけでわくわくしてくるような記事が満載です。「今が行きどきニュージーランド」「ハグで仲良しニホンザル」など思わず記事に目がいってしまいます。可愛いイラストも良いですよね。私、個人的にはご飯と牛乳の関係に注目したコメントがいいなあって思います。確かに相性良くないかも・・・(笑)。思わず顔がほころんでしまう新聞でした。


こんな素敵な新聞を作り上げた皆さんは達成感にあふれていました。皆さんもぜひ、「まわしよみ新聞」やってみてはいかがでしょうか。
今回の講座で受講生は仲間がどんな事を問題としてとらえ、どんな考えを持っているかを知ることが出来ました。いよいよ次回からはこれまで得たことをもとにして講座を立案していきます。果たしてどんなプレゼンがなされていくんでしょうか。次回も目が離せません!!
完成した新聞を、あいホール3階に掲示しました。来館の際には是非ご覧下さい!
「まわしよみ新聞」とは~オープンソースで「いつでも、どこでも、だれでもできる」が合言葉!むつさとし(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が考案した大阪(應典院生まれ・釜ヶ崎育ち)発信の「メディア遊び」です~